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父譲り

幸か不幸か今まで一人暮らしというものをしたことの無い淑子は、
「一人っきりで寂しい」って感覚をあまり経験していない。
逆に鬱陶しいと思うことは昔から多々ある。とりわけ家族は。
だから学生の頃から私は絶対家で勉強しなかったし、
一人きりになりたくて家を出ることばかり考えていた。
一人にして、LEAVE ME ALONE、これって父譲りかな?って今日思いました。
私の父は温厚で何をしても口を出さず見守るタイプだけど、
父自身が何かに熱中しているのを少しでも邪魔すれば、
突然烈火のごとく怒り出してこっちがびっくりすることがよくあった。
父譲りの性格?

例えば受験期に図書館や塾の自習室で夢中になって勉強しているとき、
友人たちは誰も私に話しかけないし、邪魔しなかった。
それは皆私が集中していることを知っていたから。
都会に住む私たちは、どこからどこまでが介入してよい領域か、いつもその線をお互い意識しあっている。
線の向こう側は入るべき所ではなく、向こう側で何が行われているか、
その人を信じているからこそ放っておくのだ。
向こうから助けを求められた時にだけ、禁じられた領域に入り事実を目にすることが出来るのだ。
でも家族や私の熱中振りに気づかないのん気な人たちは、
時に悪気無く私の集中をさえぎる。
私の入られたくない領域に土足で踏み込んでくる。
そんな時私は彼らに悪気が無いとわかっていながら、本当にきつくあたってしまう。
自分でもどうしたらいいか判らない。
でも邪魔して欲しくない。
ちょっかい出さないで欲しい。IT'S NOT YOUR BUSINESS.
自分が向こうの立場だったら、むやみに声をかけたりしない。
でも彼らに悪気は無い。
そしてつんけん振舞ってしまう私にも悪気は無いんです。
きっと彼らにはその線は存在しなくて、誰にでも門戸が開かれているのだろう。
私は人あたり良くしているけど、線は自分の中にきっちり持っている。
こんなに放っておいて欲しいと思うのは異常なんだろうか?
いつも一人になりたいとばかり考えているけど、
いつか一人にしないでと思う夜も来るのだろうか?
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