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 十五夜吹雪

散々秋とか言ってましたが訂正。
こちら冬です。
先週の金曜日、10月だと言うのにストックホルム初雪しかも吹雪に見舞われた。
本来雪は、クリスマス前の12月中旬からどかっと降り始め春まで延々降り積もる…
っていうのがこっちの冬なんだけど、
地元stockholmareもびっくり。まさかの10月ですよ。
今朝も起きたら氷点下…



さて、瑞国では引き続き外国人に対する軋轢が止まりません。
先週から南部の最大都市Malmöで、移民を狙った銃撃事件が連発。
どうやら右翼的思想グループの犯行のようで、
学校などの公共施設もターゲットにしているという悲惨な状況。

寒いのに外で犯罪犯す元気がどこにあるのかな…
連日警備のpolisも本当に可哀想。
冬は皆引きこもるから、かえって欲望が爆発?し凶悪犯罪が起き易いとか易くないとか…レイプとか。


最近欧州では外国人絡みの報道が多い気がするけど気のせいなのだろうか。

例えばジプシーの人達が、フランスやイタリア政府に追放されたという報道。
もともと貧しく差別を受けてきた彼等だが、定住しない民族なので様々な国を行き来している。
しかし彼らもEU市民であり、全てのEU市民はEU加盟国のどこに住んでも良い権利を持っている。
ジプシーだって理由で追い払うことは出来ないはず。

例えばブルカ禁止令が、ベルギーを先頭に施行され始めたという報道。
ムスリム女性の服装の中でも、ブルカと呼ばれる目を含めた全身全てを覆う服装を、
通りや学校などの公共の場で禁止するという法案。今月遂にフランスでも可決された。
産まれた時から、人と会う時は帽子を脱いで目を見て挨拶しなさい、と教えられ育った私達と、
産まれた時から、人と会う時は目も耳も手のひらも全て隠しなさい、と教えられ育った彼等。
そりゃ摩擦生じます。
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 天高く馬肥ゆる秋

秋だね~
と言ってもこちら北国。
本日ストックホルム最高気温8℃。
最早一桁。
アパートの壁に取り付けられてるオイルヒーターみたいな形の暖房(エレメント)も
漸く点いた。
スウェーデンはセントラルヒーティングなので?、
アパートや学校のようなビルの暖房は自分でスイッチ入れられません。
何かのタイミングで誰かが電源入れてくれると
一定以上の気温が保たれるようになっているのだが、

10月になると入る
一瞬でもマイナスになると入る

電源入るタイミングは諸説入り乱れ誰も知らないと言う…
入ったからまいっか


あったかいご飯が食べたいってことで


ラザニア

2010 fall 012

上に載って焦げてるのはキノコ狩りで採ったカンタレラっていう黄色いキノコ


皆で焼いて餃子パーティー

2010 fall 013
ふたが載ってるお皿は初回焼き失敗作


2010 fall 014

食べるのに必死で人の写った写真がまったくない。
次は皆撮るね!

 SD hålls utanför

さて、今更だけど先月行われたスウェーデンの国政選挙結果を報告。


スウェーデンは一院制の立憲君主制をとっていて、国会にあたる立法機関riksdagenの議員の任期は4年。
前回4年前の総選挙では、
長く続いた左派の与党(社会民主党:リベラルで若い人や外国人に人気)が敗れ、劇的な政権交代が起きたそう。
民主党が勝った日本と似て遠からず?と勝手に思ってたんだけど、
今回は新しく政権を握っていた右派の与党(保守党:高所得者の納税負担を減らしたり、リッチな人達に人気)が引き続き留まるのか、いやいややはり社会民主党が取り返す、
そんな予想が繰り広げられていた。

結果は右派保守党が再選。
戦いはほぼ互角で、開票後に2回も数え直したほど得票数は伯仲。
私は左派が政権を取り戻すと期待していたのでちょっとがっかり。
従ってスウェーデン首相も、この4年と同じFredrik Reinfeldt氏が引き続き務めることになった。




と、
ここまではどこの国でも同じ、白熱した総選挙のやりとり。
でも今回のスウェーデン国政選挙では特筆すべき点がある。




スウェーデン民主党(sverigedemokraterna)、通称SDという小さな政党が、
4%のボーダー票数を得てごく僅かながら議席を獲得したのだ。

この政党、日本語で言うなら極右政党。右翼。
英語で言ったら、すごい強い言葉だと思うけどracismの人達だそう。
つまり、外国人排斥を訴える人達。
党首は若干31歳のお兄さんで、彼らは移民や難民の受け入れを強く反対しています。





まず第一に、
私は今この国で移民であり、この国の立法機関に外国人を嫌う人々の代表がいることは大問題!
SDという政党の存在すら知らなかったけど、決して彼らは水面下に活動するKKKみたいな怪しい機関ではなく、
堂々と公の場で職を得ている人達。
これから移民である私に関係するどんな政策が議論されていくのか、全く分からない。

そして第二に、
まさか欧州で、北欧の先進国で、福祉国家スウェーデンで、
外国人だからという理由の差別を政治的に受ける可能性があるとは思ってもいなかった。
例え個人的に人種に関する軋轢を経験したとしても、
政府が、政府にいる人が、officialにそう言うとは予想もしていなかった。


驚いたのは私達外国人だけじゃない。
スウェーデン国民本人達がSDの議席獲得に驚いた。
選挙結果が出て約半月、ストックホルムではSDに反対する人々が大規模なデモを繰り返し行っている。
多くのスウェーデン人はSDの考え方を恥じている。
極右政党が議会で権力を持っていることを恥じている。

スウェーデンははるか昔から永く移民や難民の受け入れを行ってきた先進国。
どんな人でも平等に良い生活が送れる社会を、世界中のどの国よりも率先して創り上げてきた国。
アメリカとは別の意味で、世界をリードする‘自由の国’であったはず。
今回の議会にも出身やルーツが外国である政治家が過去最大に増えた。
ここは多文化多民族の入り混じった国際社会であり、そこがスウェーデンの強みでもあったはず。

でも実際は、
右翼の人が票を得た。
SDを内心で指示する人が沢山いたから、彼らは議席を得た。
シャイなスウェーデン人は、日本人に勝るとも劣らない本音と建前の人達。
表向きは国際的に振舞っていても、本心は違った。
なぜなら皆が驚いたのだから。SDがこんなに得票するなんて誰も声に出していなかったんだから。

例えスウェーデンでも、欧州の先進国でも、21世紀でも、オバマが大統領になった今でも、
人種差別はどこにでもある。
テロや戦争の事実も、自国民を第一に守る考え方も、愛国心も、もちろん大切。
SDの党首がすごいおじいちゃんならまだ少しはわかったかもしれない。
でも若い人達が、文化や宗教や外見が違うだけで人を排他する。
悲しいし、ただただびっくりした。

これから直ちに移民や難民に不利な政策が行われるわけではないし、
実際の政権を握る人達は、多くのスウェーデン国民はSDに反対している。
私に出来るのは、
一外国人、一移民、一日本人としてスウェーデンの人々に敬意を払って日々暮らすことだけ。
世界を牽引してきた北欧の先進国が、
今後も自由な精神を持ち続けてくれるよう祈るのみ。

 GRATTIS!

ノーベル賞受賞おめでとう!!

明日街中で鼻高々に歩ける~~

 kanel bulleの日

kanel bulle=シナモンパン

本日10月4日はここsverige, kanel bulleの日らしい。
スーパーもパン屋もキオスクも
至る所シナモン臭~
流れに乗って買ってみました。

2010 fall 010

上に載ってるのはナッツかと思いきやただのお砂糖のかたまり…
でもおいしいよ

3月にはワッフルの日ってのもあるらしい
考えてみたら日本にお菓子の日は…バレンタインくらい?
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